両緑内障、右眼底出血で障害厚生年金1級を受給できたケース
相談者 | 男性(30代)/会社員 |
---|---|
傷病名 | 両緑内障、右眼底出血 |
決定した年金種類と等級 | 障害厚生年金1級 |
決定した年金額 | 約97万円 |
相談時の状況
出生後すぐに先天性緑内障が見つかり手術するも、右眼は失明、左はやや低下した状態だった。以降、経過観察を継続。学校では前の方の席にしてもらったり、体育はほぼ見学だったそうです。
大学卒業後に就職し、当初は大きな支障なく仕事ができていたが、H23年頃からパソコン画面が見えづらくなったり視界がゆがむように。その後も症状は緩やかに進行し、H30年には夜盲も顕著になり、勤務先の同僚の方から障害年金が受給できるのではとアドバイスされ相談をいただきました。
依頼から請求までのサポート
正社員での勤務を続けている状況で、日中の書類依頼や年金事務所への訪問は困難だったため、依頼いただき書類取得や作成、請求まで全般的にサポートさせていただきました。
結果
障害基礎年金1級の受給が決定。
視力・視野の低下が顕著で、残業不可など仕事での制限が大きくなってきた中、補償ができて少し不安が解消されたと言っていただけました。