皮膚筋炎、自己免疫性肝炎で障害厚生年金2級を受給できたケース
相談者 | 女性(50代)/専業主婦 |
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傷病名 | 皮膚筋炎、自己免疫性肝炎 |
決定した年金種類と等級 | 障害厚生年金3級 |
決定した年金額 | 約120万円 |
相談時の状況
会社での健康診断で肝機能の異常を指摘され受診、介護職を続けていましたが、以前より手足や腰の痛み・しびれといった症状が気になるようになっていたそうです。
仕事への支障も少なく、定期検査で様子を見ていましたが数値は改善せず、次第に疲労感や筋力の低下が大きくなっていき、皮膚筋炎と診断され休職となりました。
歩行はもちろん、自力で立ち続けることも困難で車いすを使用するまでになり、復職も困難なことから、ご主人より障害年金の対象になるのではと相談をいただきました。
依頼から請求までのサポート
職場復帰は困難な状況で、傷病手当が終了するまでに受給が決定し安心しておきたいと依頼いただきました。
日中はご主人が仕事で、手続きを進めていく時間もとれないことから、書類取得や作成、提出まで全般的にサポートさせていただきました。
結果
障害厚生年金2級で受給決定。
定年までもう少しという状況での発症、気持ちが落ち込みかけていたそうですが、無事受給が決定したことで、少し気持ちが軽くなったと話しておられました。