相談時の状況

大学卒業後、ソフト開発のプログラマーとして従事。パソコン作業が中心のため、はじめは単なる眼精疲労だと思っていたそうです。次第に、歩行中に人や物にぶつかったり、躓くことがあり、また明るさや暗さに眼が慣れるまでに時間がかかるようになり、自覚症状が出現してからおよそ2年後、片目の充血が続いていたため近隣内科を受診、夜盲の症状も相談し検査したところ、両網膜色素変性と診断されたそうです。思い返すと学生時代から夜盲の症状はあったように感じていたそうですが、眼鏡の買い替え時も視力の低下しか指摘されなかったため、受診には至らなかったとのこと。診断後、障害者手帳を取得し、夜間の外出や運転、仕事でも制限のある生活を送っています。

依頼から請求までのサポート

通勤以外の外出は控えるようになっていたためご自宅へ訪問、これまでの状況をヒアリングさせていただき、書類取得や提出までサポートさせていただきました。

結果

障害厚生年金2級の受給が決定。
仕事効率の低下や勤務時間も制限される中、補償ができて安心できたと言っていただけました。