両網膜色素変性症で障害厚生年金2級を受給できたケース
相談者 | 男性(40代)/会社員 |
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傷病名 | 両網膜色素変性症 |
決定した年金種類と等級 | 障害厚生年金2級 |
決定した年金額 | 約150万円 |
遡求決定した年金額 | 約818万円 |
相談時の状況
小学校高学年~中学生まで少林寺拳法に取り組んだり、就職後もフットサルやスノーボードを趣味とするなど活動的に過ごしてきた。30歳になった頃から夜盲の症状を自覚するようになり、コンタクトレンズの買い替えのため眼科を受診した際に、症状を伝えたところ検査となり、両網膜色素変性症と診断された。症状は緩やかに進行し、仕事や日常生活に影響を及ぼした。慣れない道での転倒や衝突、就業後(夜)の歩行はほとんど見えなくなるため介助が必要。視力も徐々に低下しており、文字を読む際は拡大器を使用している。
依頼から請求までのサポート
ご本人へのヒアリングのもと申立書を作成し、書類取得、提出までサポートさせていただきました。
結果
障害厚生年金2級の受給が決定。また、5年の遡りも認められました。