障害年金がもらえる難病とは?専門家が解説いたします!
難病とは
難病は
①発病の機構が明らかでない
②治療方法が確立していない希少な疾病
③当該疾病にかかることにより長期にわたり療養を必要となる
病気のことです。
また、難病のうち、
④ 患者数が人口の0.1%程度に達しないこと
⑤ 客観的な診断基準等が確立していること
こちらの基準にも当てはまるものを「指定難病」とよび、医療費助成制度の対象としています。
(「指定難病の要件について」より)
障害年金と難病の関係
そもそも、障害年金とは
・病気やケガなどで日常生活に支障がある場合
・傷病により今まで通りに働くことが難しくなった場合
上記の場合などに、一定の条件を満たしていればもらうことができる公的な制度で、実は老齢年金と同じ公的年金です。
・視覚・聴覚・手足の不自由
・がん
・うつや統合失調症などの精神疾患
などの数多くの病気やケガが対象とされており、もちろん「難病」でも受給可能です。
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ですが、障害年金の場合には「難病がある」=「受給ができる」というわけではなく、日常生活にどのくらい支障がでているかが重要でとなります。
その他、受給のためには様々な要件をクリアする必要があります。
障害年金の申請を検討している、障害年金を受給したいという方は、是非お気軽にお問い合わせください。
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■指定難病表
相談窓口や情報収集
・難病情報センター(公益財団法人難病医学研究財団が運営(厚生労働省補助事業)しているWebサイト)
最終更新日 2025年6月9日 by 社会保険労務士 久保将之