慢性腎不全で障害厚生年金2級を受給できたケース
相談者 |
男性(50代)/会社員 |
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傷病名 | 慢性腎不全 |
決定した年金種類と等級 | 障害厚生年金2級 |
決定した年金額 | 約155万円 |
相談時の状況
バス運転手として勤務していた頃、健康診断にて糖尿を指摘され通院していました。
自覚症状は少なく受診は断続的でしたが、次第に数値は悪化、透析治療をすすめられ運転手から内勤事務へ職種変更となり、相談をいただきました。
依頼から請求までのサポート
糖尿病の発症から20年近く経過しており、病院へ確認しながら初診日や受診歴を確認、請求まで進めていきました。
結果
障害厚生年金2級の受給が決定しました。
透析治療による時間や生活面の制約により長時間の勤務ができなくなり、所得を補うことができたと喜んでいただけました。
執筆者情報

久保社会保険労務士事務所
社会保険労務士
久保 将之
保有資格
社会保険労務士・簿記2級
一言
障害年金は制度自体が複雑で分かりにくいというところから、請求者が多大な苦労をしてしまうということがあります。 私は障害年金の専門家として、各傷病ごとの診断書の記載内容のポイント、効果的な申立書の作成をサポートします。