脊髄小脳変性症で障害基礎年金2級を受給できたケース
相談者 | 男性(50代)/自営業 |
---|---|
傷病名 | 脊髄小脳変性症 |
決定した年金種類と等級 | 障害基礎年金2級 |
決定した年金額 | 約78万円 |
相談時の状況
10年ほど前から仕事中のもの忘れや、足元のふらつきなどを自覚するようになり受診、症状は徐々に進行し1年前に奥様のサポートで請求しましたが不支給となり、改めて請求を検討したいと相談をいただきました。
依頼から請求までのサポート
体幹機能障害により手元の細かい作業はもちろん、歩行も困難になっており前回請求時よりも日常生活が困難になっていることを主治医に伝え、診断書作成を依頼、提出まで進めていきました。
結果
障害基礎年金2級の受給が決定しました。
日常生活全般で奥様の介助が必要な中、今までの苦労が認められたと喜んでいただけました。
執筆者情報

久保社会保険労務士事務所
社会保険労務士
久保 将之
保有資格
社会保険労務士・簿記2級
一言
障害年金は制度自体が複雑で分かりにくいというところから、請求者が多大な苦労をしてしまうということがあります。 私は障害年金の専門家として、各傷病ごとの診断書の記載内容のポイント、効果的な申立書の作成をサポートします。