自閉症スペクトラム障害、軽度知的障害で障害基礎年金1級を受給できたケース

相談時の状況

小学校入学までは特に指摘もなかったのですが、落ち着きのなさや集団行動が苦手なことが多く、検査の結果自閉症と診断されました。中学卒業後は作業所へ通っていましたが、指導員や家族のサポートがなければ日常生活も困難な状況、２１歳の頃に障害年金の存在を知ったお母様よりご相談いただきました。

依頼から請求までのサポート

小学生以降受診は継続しており、受診先や家庭での様子をお母様よりヒアリングさせていただき、初診日証明・診断書依頼・申立書作成・提出まで全般的にサポートさせていただきました。

結果

障害者雇用での就業も困難なことから、障害基礎年金１級で決定、１年分の遡及も認められ、安心していただけました。