僧帽弁閉鎖、両大血管右室起始左肺動脈狭窄、三尖弁閉鎖不全で障害基礎年金2級を受給できたケース
相談者 |
女性(20代)/専業主婦 |
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傷病名 | 僧帽弁閉鎖、両大血管右室起始左肺動脈狭窄、三尖弁閉鎖不全 |
決定した年金種類と等級 | 障害基礎年金2級 |
決定した年金額 | 約78万円 |
相談時の状況
出生後すぐに僧帽弁閉鎖が見つかり、通院治療を続けていました。3年前に家族の協力のもと請求しましたが不支給、その後も症状は変わらずパートに出ることはもちろん、家事や買い物等をこなすのも動悸や息切れといった症状から制限があり、再度の請求を検討し相談をいただきました。
依頼から請求までのサポート
前回請求時の書類内容から、現在の経過を確認させていただき申立書をまとめ、診断書依頼、提出までサポートさせていただきました。
結果
障害基礎年金2級で受給決定、気持ちはあっても家事をこなすことができない辛さが認められたことで、サポートしていた家族の方にも喜んでいただくことができました。
執筆者情報

久保社会保険労務士事務所
社会保険労務士
久保 将之
保有資格
社会保険労務士・簿記2級
一言
障害年金は制度自体が複雑で分かりにくいというところから、請求者が多大な苦労をしてしまうということがあります。 私は障害年金の専門家として、各傷病ごとの診断書の記載内容のポイント、効果的な申立書の作成をサポートします。