家族性ミオパチーで障害厚生年金2級を受給できたケース
相談者 |
男性(40代)/会社員 |
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傷病名 | 家族性ミオパチー |
決定した年金種類と等級 | 障害厚生年金2級 |
決定した年金額 | 約198万円 |
相談時の状況
兄弟に同様の症状があり、幼少期から足首が固く走るのが苦手だったことから、いつ発症するかという不安はあったそうです。
社会人になり数年後から徐々に歩行困難な状況になり、杖を使わなければ外出歩行は困難な状況でご相談をいただきました。
依頼から請求までのサポート
初診日から10年以上経過しておりカルテは残っていませんでしたが、障害者手帳申請時の診断書から手がかりを見つけることができ、請求まで進めていくことができました。
結果
仕事中にも転倒しやすく、将来への不安抱えられている中、無事厚生年金2級での決定となり安心していただけました。
執筆者情報

久保社会保険労務士事務所
社会保険労務士
久保 将之
保有資格
社会保険労務士・簿記2級
一言
障害年金は制度自体が複雑で分かりにくいというところから、請求者が多大な苦労をしてしまうということがあります。 私は障害年金の専門家として、各傷病ごとの診断書の記載内容のポイント、効果的な申立書の作成をサポートします。