左脳出血で障害基礎年金2級を受給できたケース
相談者 |
女性(50代)/専業主婦 |
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傷病名 | 左脳出欠 |
決定した年金種類と等級 | 障害基礎年金2級 |
決定した年金額 | 約78万円 |
相談時の状況
約3年前に脳出血を発症、リハビリ通院を続けていましたが、左半身はほとんど使うことができず、家庭内での日常生活もヘルパーさんやご主人の介助が必要な状況で、ご主人が新聞にて障害年金の存在を知り、受給することはできないかと相談いただきました。
依頼から請求までのサポート
リハビリは続けていましたが、生活状態は発症から半年後の症状固定日より変わらず、病院のケアマネージャーさんにもご協力いただき、認定日での請求を進めていきました。
結果
障害基礎年金2級で受給決定、約2年分の遡及も決まり、ご主人と一緒にディズニーランドにまた行ってみたいと喜んでいただけました。
執筆者情報

久保社会保険労務士事務所
社会保険労務士
久保 将之
保有資格
社会保険労務士・簿記2級
一言
障害年金は制度自体が複雑で分かりにくいというところから、請求者が多大な苦労をしてしまうということがあります。 私は障害年金の専門家として、各傷病ごとの診断書の記載内容のポイント、効果的な申立書の作成をサポートします。