左前頭部脳腫瘍で障害厚生年金1級を受給できたケース

相談時の状況

頭痛やめまい、痙攣発作により家族に連れられ受診。脳腫瘍が判明し、摘出手術、放射線治療、抗がん剤治療を行った。退院後は3ヶ月に一度の経過観察を続けながら、仕事にも復帰し、問題なく日常生活を送れていた。しかし、手術からおよそ10年後、再発が認められ、術後は右半身に麻痺が残り、仕事や日常生活にも支障をきたすようになったそうです。現場作業は従業員に任せ、自身は事務仕事をメインに行っていたが、次第に右手が動かなくなるのを自覚、検査にて再再発が認められた。腫瘍は神経にこびりついており摘出は不可能と言われ、放射線治療を行うも、右半身麻痺の症状は悪化。日常生活全般においてか家族の介助が必要となり、奥様より相談をいただきました。

依頼から請求までのサポート

面談にて奥様より、これまでの受診歴や症状を確認、書類取得や作成、提出まで全般的にサポートさせていただきました。

結果

障害基礎年金1級の受給が決定。 自営業の仕事はご家族がほぼ引き継いで行っていた状況で、依頼できてよかったと喜んでいただけました。