統合失調症で障害厚生年金2級を受給できたケース

相談時の状況

通院や入院加療ののち、就労支援施設に通所。作業中に思考が鈍くなったり、胸が苦しくなるなどの症状が現れ、作業後は精神的に落ち着かなくなり、家庭では家族の介助が必要な状態が続いていたそうです。施設内の同僚から障害年金の対象になるのではとのアドバイスを受け、ご相談いただきました。

依頼から請求までのサポート

10年以上前の初診で、初診時の病院ではカルテが残っていませんでしたが、転院時の紹介状や保管していたお薬手帳から初診日を特定でき、診断書依頼や書類作成、提出までサポートさせていただきました。

結果

障害基礎年金2級の受給が決定。 経済的不安も軽減されたことで、体調に見合った仕事量を調整しながら、一日も早く自立した生活を送りたいと言っておられました。