双極性感情障害で障害厚生年金2級を受給できたケース
相談者 | 女性(50代)/専業主婦 |
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傷病名 | 双極性感情障害 |
決定した年金種類と等級 | 障害厚生年金2級 |
決定した年金額 | 約100万円 |
相談時の状況
ご主人の転勤により愛知県へ転居後、慣れない環境に馴染めず、自宅にこもりがちで気分も落ち込み、受診に至ったそうです。日常的な介助や子供の世話は義理のお母様に助けてもらっていたそうですが、お母様もご高齢とのことで心身共に疲弊されており、ご相談いただきました。
依頼から請求までのサポート
ご家族にこれまでの通院歴や症状をヒアリング、書類取得や作成、提出までサポートさせていただきました。
結果
障害基礎年金2級の受給が決定。 パートに出られない状況で家族に対し申し訳なさを感じておられたそうですが、無事認められたことで少しずつ家事にも協力していきたいと前向きになっておられました。
執筆者情報

久保社会保険労務士事務所
社会保険労務士
久保 将之
保有資格
社会保険労務士・簿記2級
一言
障害年金は制度自体が複雑で分かりにくいというところから、請求者が多大な苦労をしてしまうということがあります。 私は障害年金の専門家として、各傷病ごとの診断書の記載内容のポイント、効果的な申立書の作成をサポートします。