慢性腎不全(人工透析)で障害厚生年金2級を受給できたケース/男性(50代)/会社員
相談者 | 男性(50代)/会社員 |
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傷病名 | 慢性腎不全 |
決定した年金種類と等級 | 障害厚生年金2級 |
決定した年金額 | 約130万円 |
相談時の状況
週3日、一日5時間の透析治療を行いながら仕事も続けていましたが、立ち仕事が多く、帰宅後や休日は疲労が蓄積し、外出はもちろん家事も満足にできない状態が続いていました。将来的に就労できる時間が短くなるのではと不安に思っていたところ障害年金制度を知り、自分も該当するのではとご相談いただきました。
依頼から請求までのサポート
受診歴と病状をヒアリングさせていただき、透析治療と仕事で時間がほとんどとれないことから、診断書等の書類取得や提出まで全般的にサポートさせていただきました。
結果
障害厚生年金2級の受給が決定。 就労時間の制限により経済的にも不安になっていたため、補うことができると喜んでいただけました。
執筆者情報

久保社会保険労務士事務所
社会保険労務士
久保 将之
保有資格
社会保険労務士・簿記2級
一言
障害年金は制度自体が複雑で分かりにくいというところから、請求者が多大な苦労をしてしまうということがあります。 私は障害年金の専門家として、各傷病ごとの診断書の記載内容のポイント、効果的な申立書の作成をサポートします。