大腿骨遠位部開放骨折で障害厚生年金3級を受給できたケース
相談者 | 男性(30代)/会社員 |
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傷病名 | 大腿骨遠位部開放骨折 |
決定した年金種類と等級 | 障害厚生年金3級 |
決定した年金額 | 約58万円 |
相談時の状況
交通事故の後遺症から杖を使用しなければ歩行困難となり、2年程前から障害厚生年金受給していました。更新時に診断書を提出、状態はほぼ変わっていなかったにもかかわらず支給停止になってしまい納得がいかず、審査請求を検討しご相談いただきました。
依頼から請求までのサポート
診断書の控えも確認させていただき、支給停止になるのはおかしいと思われる内容でした。主治医にも意見書作成を協力していただき、審査請求の手続きを進めていきました。
結果
障害厚生年金3級での継続受給が決定しました。 杖を使用しながら勤務を続け、状況も変わっていないのになぜという思いを解消でき、安心していただけました。
執筆者情報

久保社会保険労務士事務所
社会保険労務士
久保 将之
保有資格
社会保険労務士・簿記2級
一言
障害年金は制度自体が複雑で分かりにくいというところから、請求者が多大な苦労をしてしまうということがあります。 私は障害年金の専門家として、各傷病ごとの診断書の記載内容のポイント、効果的な申立書の作成をサポートします。