左視床出血で障害厚生年金2級を受給できたケース
相談者 | 男性(50代)/会社員 |
---|---|
傷病名 | 左視床出血 |
決定した年金種類と等級 | 障害厚生年金2級 |
決定した年金額 | 約180万円 |
相談時の状況
左視床出血を発症後右半身に後遺症が残り、 装具を使わなければ歩行することができず、右手もほとんど使うことができない状況でした。間もなく発症から1年半を経過する頃に奥様からご相談をいただきました。
依頼から請求までのサポート
障害認定日を迎えるころにしっかり診断書を依頼できるよう、初診日証明など事前に準備を進めていきました。
結果
結果は障害厚生年金3級での決定でしたが、診断書内容や生活状況から不服であり、すぐに審査請求を行い、結果2級での認定となりました。 受給額も倍以上変わり、喜んでいただくことができました。
執筆者情報

久保社会保険労務士事務所
社会保険労務士
久保 将之
保有資格
社会保険労務士・簿記2級
一言
障害年金は制度自体が複雑で分かりにくいというところから、請求者が多大な苦労をしてしまうということがあります。 私は障害年金の専門家として、各傷病ごとの診断書の記載内容のポイント、効果的な申立書の作成をサポートします。