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脳出血で障害厚生年金2級を受給できたケース②

脳出血により意識を失い救急搬送後左半身に麻痺が残り、復職後も現場作業は行えず事務職へ異動となり、杖や補助具を使用しないと歩行困難な状況でご相談を受けました。

ご本人の移動が困難なため自宅へ訪問し、受診歴を詳しくうかがい、手続きの流れをご説明させていただきました。

診断書にしっかり反映されるよう日常生活状況を詳しくうかがい、治療歴やリハビリ状況等もご本人がしっかり記憶されていたので比較的スムーズに請求まで進めることができました。

障害厚生年金2級の受給が決定しました。
小学生のお子様が２人おられるので、生活費の補助ができたととても喜んでおられました。

執筆者情報

久保社会保険労務士事務所社会保険労務士久保　将之

保有資格社会保険労務士・簿記2級

一言障害年金は制度自体が複雑で分かりにくいというところから、請求者が多大な苦労をしてしまうということがあります。私は障害年金の専門家として、各傷病ごとの診断書の記載内容のポイント、効果的な申立書の作成をサポートします。