網膜色素変性症で障害年金2級を受給できたケース
1.相談に来た時の状況
始めは旦那様から相談がありました。
 奥様が網膜色素変性症でほぼ視野が5度という状況でした。
 遺伝の要素が強い病気らしく、20過ぎてから発祥に気付き、10年ぐらい前から視野が悪くなってきていたそうです。
 もともと障害年金はもらえないものだと思っていたが、HPを見て念のため相談したいと考えてくださりました。
2.社労士の久保による見解
視野5度以内だと2級という基準もあったため、初診証明さえできれば2級がもらえると思いました。
3.依頼から請求までのサポート
通院してもどうしようもない病気らしく、初診が20年近く前、最後に行ったのも5年前との事で、病院自体があるかどうかがわかりませんでした。
 結局、病院が残っていなくて、初診もとれませんでした。
 しかし、障害者手帳が2級だった為、手帳を申請した時に初診証明が残っているとのことでしたので、手続きして送っていただき、申請することができました。
4.結果
障害年金2級を取得することができました。
5.社労士の久保からのコメント
個人で年金事務所に問合せをした際に、障害者手帳から初診証明書を取得して断られるケースもあるそうです。社労士がいくことでもらえるケースもあるので、一度断られても諦めずに、是非当事務所に相談してください。
執筆者情報
					 
						
															久保社会保険労務士事務所
																						社会保険労務士
																						久保 将之
														
																	
						
					
										保有資格
										社会保険労務士・簿記2級
									
																									
										一言
										障害年金は制度自体が複雑で分かりにくいというところから、請求者が多大な苦労をしてしまうということがあります。 私は障害年金の専門家として、各傷病ごとの診断書の記載内容のポイント、効果的な申立書の作成をサポートします。
									
															 
		

